須賀川商工会議所 建設部会の震災地視察研修にて、阪神・淡路大震災の被害
を受けた神戸・淡路へ行って参りました。
まずは、神戸商工会議所の方から神戸で被害が最も大きかった長田地区の
まちづくりの案内を頂きました。
震災の火事で何もかもが燃えてしまい、再開発を余儀なくされた地域です。
地下道にも震災を忘れない様に、誰もがわかるその当時のパネル等も地下道に
設置してありました。
神戸出身の漫画家 横山 光輝氏の出身地である事から、「鉄人28号モニュメント」
も復興のシンボルとして誕生!
「鉄人街頭」までありました。
街並みを見学し、まちづくりの話の次は明石海峡大橋にて淡路島へ・・・
北淡震災記念公園を視察しました。
これは長田地区の高速道路ですが、それが倒れてしまったジオラマでお出迎え・・・
阪神・淡路大震災は直下型だった為、我々の被害とは多少異なりますが、地盤の
ズレがすごく、それをそのまま残し、そこに記念館を建設しております。
地盤のズレ・プレートのずれが、ご覧になれるかと・・・
神戸の震災のあかしである壁も移設してありました・・・100年前のものですが・・・
この壁のお蔭で何件もの方が、火事を免れたそうです。言葉が見つかりません。
そして舞子海上プロムナードを見学しました。
明石海峡大橋なんですが、景色はすごいんです!上から見たら・・・こわっ・・・
その2は後日お伝えします。