6/22 須賀川後藤新平の会が発足致しました。
後藤新平さんとは出身は岩手県奥州市出身では御座いますが、須賀川医学校
を出て、愛知県医学校で医者になり、24歳で学校長兼病院長になられ、岐阜で
板垣 退助の診察をし、後に政治家になっていかれた方です。
須賀川の岩瀬公立病院の創始者でもあり、関東大震災の際は東京市長であり
まして、その際に東京復興の一翼を担ったとされております。
ボーイスカウトの初代総長でも御座います。
代表的な言葉が「自治三訣」であり、
「人のお世話に ならぬよう
人のお世話を するよう
そしてむくいをもとめぬよう」
素晴らしい言葉では御座いますが、なかなか出来ない事であります。
その様な偉大な方が、須賀川に大きく携わっている。須賀川が復興して行くのに
必要である!と数名の須賀川市民が立ち上がり、この日を迎える事が出来ました。
初代会長は我らの大先輩、菊地 大介さんであります。若手から大抜擢です。
青年部の有志にて、支えて参りたいと思います。
今後の「須賀川後藤新平の会」にご期待下さい。